セカイズを知ったきっかけは、愛知での合同説明会に参加したことでした。
商社ブースを歩いていた時に、現在の本社の営業部長が「是非うちの話も聞いていってよ！」とフランクに話しかけてくださったんです。最初は、会社名も有名ではないし、正直他社のブースに行きたかったので(笑)、そこまで乗り気ではなかったのですが、雰囲気の明るさ・社員の人が楽しそうにしているところが魅力的だったこともあり、とりあえず着席しました。

そこで実際に、セカイズ独自のビジネスモデルがあることや今後の展望などを聞き、未知の可能性を秘めた会社だと直観で感じました。成長業界であること、若手から色々なことに主体的に挑戦できる環境があることにもワクワクしましたし、福利厚生面の手厚さ（内定式がグアムなのも驚きました！）、何よりも社員を大切にしている会社であることが伝わり、率直に「良い会社だな」と思えました。

その後、別の機会に座談会にも参加しましたが、どの社員の方も生き生きとしており、ここまで明るい雰囲気は他社ではあまり感じることがなかったため、新鮮に感じました。

もともと就活では、スポーツ・化学・自動車などのメーカー・商社を志望しており、化学製品や自動車関連の大手企業様からも内定をいただいていました。
どの会社に入るかかなり悩みましたが、できるだけ長く働ける会社が良いと考えたときに、
若いうちから主体的に色々なことに携わることができ、プライベートも充実させられるセカイズに決めました。
ある程度は勤務地の希望を聞いてもらえることも、ありがたかったです。

私の主な仕事内容は、守りや固め（ディフェンス）の営業です。

例えば、大手不動産会社様向けに、部屋内で使用する家具家電類のご提案～搬入、管理、アフターフォローにあたる部分を担当しており、入居者様が問題なく生活できるようにサポートをしています。

在庫の管理については、繁忙期・閑散期を考慮しながら、人の動きの活発さなど情報を収集することで、全国拠点で商品が滞りなくフローしていくように日々調整をしています。
自分の見立てが甘いと、必要時に必要な商品を提供できなかったり、拠点の皆さんにご迷惑をおかけしてしまったりするため、責任の重い仕事ですが、その分「法人営業ならでは」の規模感、多くの人の生活に関わっていることを実感できるため、大きいなやりがいがあります。

新品の木製家具の商品企画・提案については、家具メーカー様と打ち合わせを重ね、予算、安全性、耐久性、デザインなど入居者様にとっても、企業様にとってもベストなものを作れるように、現状課題の洗い出し、しっかりとニーズに応えられるような商品を作成しました。

その後、海外の数拠点の工場へ生産依頼をするのですが、同じ企画書を出しても、色合い・デザイン・仕様など、完成品には微妙な違いが出てくるため、何度もサンプルを作成し、希望通りの商品を納品できるように努めました。

海外での生産となるため、発注から国内納品まで4カ月ほどかかることもありますが、完成品が納品される瞬間は大きな達成感を感じます。

もちろん守り部分だけではなく、時にはリユースの観点を取り入れることで新たなビジネスの仕組みづくりをされる企業様に対し、リユース分野の専門家として、関係省庁などにも確認を行いながら、お手伝いをさせていただくこともあります。

その他、東京営業所の所長として、事務所全体の保全管理なども行っています。